イベント紹介
漫画制作の世界では、台湾と日本はそれぞれ独自の発展を遂げてきました。
近年、台湾の大学では漫画教育に特化した学科が設置され、漫画産業の発展に伴い、専門機関、トレーニングスクール、塾などが漫画関連のコースを提供し、地元の漫画家を育成しています。一方、日本は成熟した産業であり、漫画家を目指す学生のための学科や専門学校が数多く存在します。
では、台湾と日本はどのようにしてクリエイターを育成しているのでしょうか?漫画を学び、制作する道のりは?インターネットの台頭により、デビュー方法がどのように変わり、どのような影響を与えているのでしょうか?職業学校はこの中でどのような役割を果たしているのでしょうか?
今回の講座では、筑波商業学院専門学校の教務主任兼ビジュアルデザイン科講師の高松秀岳先生と漫画家の陳小雅先生をお招きし、日本と台湾の漫画職場における創作と育成モデルについてお話しいただきます。台湾と日本双方の経験を通じて、クリエイターの皆さんが日本と台湾の漫画教育環境についてより深く理解できる機会となることを期待しています。
※ 講座後には2024年出張編集部が開催されます。詳細は文末をご覧ください。
活動情報
主講者|つくばビジネスカレッジ専門学校 教務責任者/ビジュアルデザイン学科講師 高松秀岳、漫画家 陳小雅
※高松秀岳先生は日本語でオンライン対談を行います。会場には通訳が配置され、同時通訳が行われます。
受付時間|2024年10月26日(土)13:00-13:30(日本時間2024年10月26日(土)12:00-12:30)
活動時間|2024年10月26日(土)13:30-15:00(日本時間2024年10月26日(土)12:30-14:00)
活動場所|台湾漫画基地2階
定員|30名(キャンセル待ち5名)
参加費|無料
指導機関|文化部
主催機関|文化内容策進院、台湾漫画基地
2024年出張編集部
台湾漫画基地は、クリエイターと業界の交流を促進するため、2024年10月26日(土)に出張編集部を開催します!漫画家を目指す学生やクリエイターに、漫画編集者との交流の場を提供し、プロからのアドバイスを受けることができます。また、アシスタントを希望する学生には漫画制作の助手としての道もサポートします。
活動情報
活動時間|2024年10月26日(土)15:30-17:30(日本時間2024年10月26日(土)14:30-16:30)(各回10分)
参加資格|漫画制作に一定の技術を持つ学生やクリエイターなら、年齢・性別を問わず、オリジナル作品を提出できる方なら誰でも参加可能です。(学生を優先して選考します。学生とは、大学院以下の学生を指します。)
※完成作品の定義:最低4〜16ページの完成原稿が必要です。
活動場所|台湾漫画基地2階(台北市大同区華陰街38号)
定員|20名(定員になり次第締切)
申し込み方法|https://forms.gle/FuYh2xQusUEf6HbL6
𖤐注意事項|漫画編集者は、作品に対して以下のアドバイスを行います。
■漫画家を目指す方へは、ストーリー展開、コマ割り、キャラクター作りに関するアドバイスを行います。
■漫画助手を目指す方へは、完成度、背景の遠近法、効果の表現、完成のクオリティに基づいたアドバイスを行います。
注意事項
1. 申し込み予約はすべてオンラインで行います。
2. 当日の講座ではキャンセル待ち枠を5名まで受け付けます。講座開始の10分前までに受付で登録を行い、スタッフが当日の状況に応じてご案内します。
3. 予約完了後、無断欠席はご遠慮ください。やむを得ない事情で欠席する場合は、事前にお電話でお知らせください(02-25553155)。無断欠席された場合、今後台湾漫画基地のイベントに参加できなくなる可能性があります。
4. 当日は受付で身分証明書をご提示いただき、確認を行います。
5. イベントの品質を維持するため、参加者は必ず時間通りにご来場ください。遅刻するとイベントの進行に影響するため、イベント中は携帯電話をマナーモードかサイレントモードに設定してください。
6. 遅刻入場や途中退席の際は、主催者の案内に従ってください。
7. 新型コロナウイルス(COVID-19)の防疫規則を遵守するため、講座中は台湾漫画基地の現地防疫規定にご協力をお願いいたします。
8. 会場内は禁煙です。
9. イベントの記録や宣伝などの目的で、会場で写真撮影やビデオ撮影を行います。申し込みをもって、これらの記録や宣伝目的での写真・映像使用に同意したものとみなします。
10. 主催者は本イベントの内容を変更、中止、または延期する権利を有します。その他の事項については、主催者の規定や説明に従い、必要に応じて追加で告知いたします。